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核ゴミ問題を考える北海道会議の設立集会が開催されました。

投稿日:2021年3月14日

原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)の問題を、北海道全体で考え論議するための「核ゴミ問題を考える北海道会議」が、上田文雄前札幌市長や作家の池澤夏樹さん、北海道生活協同組合連合会の麻田信二会長、アイヌ民族に詳しい本田優子札幌大教授ら17人が呼び掛け人となって設立され、その設立集会が3月14日、札幌エルプラザ3F大ホールで開かれました。
集会では、呼び掛け人代表の上田氏が「次の世代が北海道で暮らしていけるよう、原発の廃棄物について深く考え、多くの人と連携して運動を進めたい」と述べました。
オンラインを含めて約150人が参加し、今後、全道各地でフォーラムを開催する方針を確認しました。第1回は核のごみ最終処分場選定に向けた文献調査が進む後志管内寿都町での開催を目指すことになりました。

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